岩波文庫に挑戦
今日は井筒俊彦の『意識と本質』を読んでみる。岩波文庫だけあってものすごい難しいです笑。どんな本かといいますと,僕らがある事物を認識するとき,事物それ自体と,その事物をそれたらしめるもの(つまり事物の本質)っていうのは別々のものですよっていうことがまず書いてあります。なんだか難しいですねー!そんで,ここからが井筒氏の本領発揮なところなんですが,こういう認識が,仏教,東洋思想,イスラーム思想,西洋哲学,日本文学,禅,こういういろんな領域のそれぞれで別々に解釈されていろいろ発展してるんだよーっていうことが書いてあります。。たぶんだけど。。ていうか僕もまだまだ読みかけで,しかもめちゃめちゃ難しい内容なんでー,僕が上に書いた内容も信用しちゃだめですよー!ところどころ僕でも理解できるように自分なりの解釈で読んでるのでちゃんと読めてるとは限らないですし(ダメじゃん笑)。
英語力が足りない
長期休暇中なので苦手な英語を克服するべく洋書にチャレンジ中。その名も『The knowledge : how to rebuild civilization in the aftermath of a cataclysm』っていう本。世界が破滅したあとに文明を復活させるための具体的な方法が書いてあるとか。
しかし洋書ってむずかしいですねー!数日かけてやっと20ページ読み終わったもののこれがまだイントロという。。
わからない単語は読み飛ばして大意を取りながら読むといいって聞くし、なるべく辞書を引かないようにしてるけど、いまんとこ雲を踏んづけるほども意味が取れてないですねー笑。もっと効率いい読みかたないかなー。